SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
Crossfitの大会に出てみて感じたこと。
先日、福岡県久留米市で開催されたZipang Masters Throwdown(以下、Zipang)というCrossfitのマスターズ大会に参加していきました。
(最近ブログがまた滞っていたのも、この大会に向けてのトレーニングが原因でした...笑)
今回はその振り返り的な内容です。
Crossfitって何?という方がおそらく大半だと思うのですが、その説明からしているとまた長くなってしまうので興味のある方は是非コチラをご覧ください。
私がCrossfitを始めたきっかけは同業の仲間であるESTADIOAのYOSHIKOさんに勧められたからです。しつこく。笑
最初聞いたときは大して興味なかったのですが勧められるうちに何かと目にとまるようになってきて、そしてなにより興味深かったのはCrossfitやっている人の強いこと強いこと。
別にトレーニング関係の仕事をしているわけでもない一般の方がCLやSNといった難易度の高い種目を上手にやるんですよね。
はっきりいってその辺のトレーニング指導者よりも全然上手にやってる人もいます...(ある意味悲しいですが。)
もう後何ヶ月かでCrossfitを始めて4年経つのですが、ちょうどそのころ一人でやるトレーニングにも限界を感じていたこともタイミングとしては大きかったかもしれません。
そんな感じでCrossfitをはじめたのですが、自分としては普通に楽しくCrossfitもトレーニングもできていればそれで満足でしたし何よりも長く続けていくことを第一優先で考えていたのでこれまで大会にでることに対してのモチベーションはそんなにありませんでした。
今回のZipangも
何となく予選やってみたら通った→え、本戦福岡か...どーしよ→せっかくだし行ってみようかな
くらいの感じだったのですが、やっぱり本戦が近づくにつれて緊張もしますし、どーせならいい結果残したいのでめちゃめちゃ練習もしました。
ただ、やはり働きながらなのでそこに費やせる時間は限られています。
トレーニングジム自分でやってるんだからトレーニングなんて腐るほどできるでしょ!って思われるかもしれませんが、
実際はそんなことないんですよね..
ブログもそうですが、他のことも進められなくなってしまうのでやっぱり大会とかは今後はやはり厳しいかなーと思いながらトレーニングしていました。
(ワンオペジムなので、もちろんジムもお休みしなければなりませんでしたしね。メンバーの皆様お休みいただきありがとうございました!)
そんなこんなでヤキモキしたところもあったのですが、実際本戦始まって終わってみたら
めっちゃ楽しいじゃん!!!
また出たい!!!!!
ってなりました。笑
結果は良くないので(とは言っても大体予想の範囲内だったので、今の実力通り)もちろん悔しさもありますが、やっぱスポーツやっている以上試合にでないとダメだなって改めて思いました。
そこに向けて頑張ることや、そこで得るものとか、そこで出会う人とか
やっぱり、その場にいってその競技つまりは競うことでしか得られないものってあるんだと思います。
あとはどのスポーツもそうですが、アスリートだけではなりたちません。
開催してくれる運営スタッフ、ジャッジしてくれるスタッフ、応援してくる仲間がいてアスリートがいて、スポーツは成り立ちます。
今回の大会も本当に運営、ジャッジ全て素晴らしくて全員で作りあげた大会という印象が強くて、そういうところがより一層楽しさを感じさせてくれたのだと思います。
先ほども書いた通り、仕事をしながらですので業務に支障が出ない範囲内で続けていくことが大前提にはなりますが、またこういう大会があればでたいなぁという気持ちに変わりました。
とは言ってもこういう大会にでるためには今回もそうでしたがまず予選を勝ち抜かないといけないので、大会に出たいと思っても実力不足で出れない場合も大いにあり得るのですが...
健康的に生きていく上で身体を動かしていくこと・筋肉を鍛えていくことが大事なことは大半の方が理解しているはずです。
そのためにはトレーニングが必要なこともまた然りです。
しかしながら、そのトレーニングをどう継続していくかというところが多くの人の課題になっているかなと思います。
今回久しぶりに自分自身でスポーツの大会にでてみて改めて感じたことですが、
・トレーニングを長く続けていくには何かしらのスポーツをやっているとそれがモチベーションになること。
・そのスポーツの試合や大会などにでることで、そのモチベーションがさらに大きくなる可能性があること。
これらはトレーニングを長く続けるためにポジティブな効果を生むのではないかと思います。
もちろん人それぞれの価値観なところもあると思いますので絶対というのはありませんが、
やってみたいスポーツがあったりまた再開したいスポーツがあるようであれば是非トライして欲しいなと思います。
アスリートはスポーツがあってトレーニングがありますが、一般の方はトレーニングがあってスポーツがあるという位置関係も成り立つと考えています。
トレーニングを教える上でもそうですし、食事とかなんでも「健康的に」ってとても大事です。
でも、それだけじゃ人間頭ではわかっていても続かないんですよ。深層心理では納得してないんです。
やっぱり「楽しい」「嬉しい」時に「悔しい」とか感情が揺さぶられるものがないと。
トレーニングを健康のためと割り切って続けられる人はとても素晴らしいです。
しかし、それだけではトレーニングを続けていくのが困難になったときに少しスパイスがあるといいかもしれませんね。
スパイスかけすぎは要注意ですけどね。笑
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←Zipangに参加したCrossfit kamuy(僕が所属しているBOX)と姉妹店?のCrossfit kukuriのメンバーです。
手は共通している"K"のポーズ。笑
皆んなとても強くて愉快な方々です。
Crossfit始めるなら是非kamuy/kukuriへ!
(最近ブログがまた滞っていたのも、この大会に向けてのトレーニングが原因でした...笑)
今回はその振り返り的な内容です。
Crossfitって何?という方がおそらく大半だと思うのですが、その説明からしているとまた長くなってしまうので興味のある方は是非コチラをご覧ください。
私がCrossfitを始めたきっかけは同業の仲間であるESTADIOAのYOSHIKOさんに勧められたからです。しつこく。笑
最初聞いたときは大して興味なかったのですが勧められるうちに何かと目にとまるようになってきて、そしてなにより興味深かったのはCrossfitやっている人の強いこと強いこと。
別にトレーニング関係の仕事をしているわけでもない一般の方がCLやSNといった難易度の高い種目を上手にやるんですよね。
はっきりいってその辺のトレーニング指導者よりも全然上手にやってる人もいます...(ある意味悲しいですが。)
もう後何ヶ月かでCrossfitを始めて4年経つのですが、ちょうどそのころ一人でやるトレーニングにも限界を感じていたこともタイミングとしては大きかったかもしれません。
そんな感じでCrossfitをはじめたのですが、自分としては普通に楽しくCrossfitもトレーニングもできていればそれで満足でしたし何よりも長く続けていくことを第一優先で考えていたのでこれまで大会にでることに対してのモチベーションはそんなにありませんでした。
今回のZipangも
何となく予選やってみたら通った→え、本戦福岡か...どーしよ→せっかくだし行ってみようかな
くらいの感じだったのですが、やっぱり本戦が近づくにつれて緊張もしますし、どーせならいい結果残したいのでめちゃめちゃ練習もしました。
ただ、やはり働きながらなのでそこに費やせる時間は限られています。
トレーニングジム自分でやってるんだからトレーニングなんて腐るほどできるでしょ!って思われるかもしれませんが、
実際はそんなことないんですよね..
ブログもそうですが、他のことも進められなくなってしまうのでやっぱり大会とかは今後はやはり厳しいかなーと思いながらトレーニングしていました。
(ワンオペジムなので、もちろんジムもお休みしなければなりませんでしたしね。メンバーの皆様お休みいただきありがとうございました!)
そんなこんなでヤキモキしたところもあったのですが、実際本戦始まって終わってみたら
めっちゃ楽しいじゃん!!!
また出たい!!!!!
ってなりました。笑
結果は良くないので(とは言っても大体予想の範囲内だったので、今の実力通り)もちろん悔しさもありますが、やっぱスポーツやっている以上試合にでないとダメだなって改めて思いました。
そこに向けて頑張ることや、そこで得るものとか、そこで出会う人とか
やっぱり、その場にいってその競技つまりは競うことでしか得られないものってあるんだと思います。
あとはどのスポーツもそうですが、アスリートだけではなりたちません。
開催してくれる運営スタッフ、ジャッジしてくれるスタッフ、応援してくる仲間がいてアスリートがいて、スポーツは成り立ちます。
今回の大会も本当に運営、ジャッジ全て素晴らしくて全員で作りあげた大会という印象が強くて、そういうところがより一層楽しさを感じさせてくれたのだと思います。
先ほども書いた通り、仕事をしながらですので業務に支障が出ない範囲内で続けていくことが大前提にはなりますが、またこういう大会があればでたいなぁという気持ちに変わりました。
とは言ってもこういう大会にでるためには今回もそうでしたがまず予選を勝ち抜かないといけないので、大会に出たいと思っても実力不足で出れない場合も大いにあり得るのですが...
健康的に生きていく上で身体を動かしていくこと・筋肉を鍛えていくことが大事なことは大半の方が理解しているはずです。
そのためにはトレーニングが必要なこともまた然りです。
しかしながら、そのトレーニングをどう継続していくかというところが多くの人の課題になっているかなと思います。
今回久しぶりに自分自身でスポーツの大会にでてみて改めて感じたことですが、
・トレーニングを長く続けていくには何かしらのスポーツをやっているとそれがモチベーションになること。
・そのスポーツの試合や大会などにでることで、そのモチベーションがさらに大きくなる可能性があること。
これらはトレーニングを長く続けるためにポジティブな効果を生むのではないかと思います。
もちろん人それぞれの価値観なところもあると思いますので絶対というのはありませんが、
やってみたいスポーツがあったりまた再開したいスポーツがあるようであれば是非トライして欲しいなと思います。
アスリートはスポーツがあってトレーニングがありますが、一般の方はトレーニングがあってスポーツがあるという位置関係も成り立つと考えています。
トレーニングを教える上でもそうですし、食事とかなんでも「健康的に」ってとても大事です。
でも、それだけじゃ人間頭ではわかっていても続かないんですよ。深層心理では納得してないんです。
やっぱり「楽しい」「嬉しい」時に「悔しい」とか感情が揺さぶられるものがないと。
トレーニングを健康のためと割り切って続けられる人はとても素晴らしいです。
しかし、それだけではトレーニングを続けていくのが困難になったときに少しスパイスがあるといいかもしれませんね。
スパイスかけすぎは要注意ですけどね。笑
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←Zipangに参加したCrossfit kamuy(僕が所属しているBOX)と姉妹店?のCrossfit kukuriのメンバーです。
手は共通している"K"のポーズ。笑
皆んなとても強くて愉快な方々です。
Crossfit始めるなら是非kamuy/kukuriへ!