SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
あなたのトレーニングノート見せてください!
テレビ東京の番組名みたいになってしまいましたが、これまでもトレーニングノートを作ることの重要さは度々書いてきました。
↓↓↓
「トレーニングを記録しないのは◯◯を知らないから。」
「覚えているからメモする必要がないっていう考えはトレーニングを全く理解していない。」
トレーニング上級者やトレーニングを教える仕事をしている人の多くは自分のトレーニング内容をノートなりスマホなりに記録しているかと思います。
それは、そうすることでトレーニングの質が上がるからです。
しかし、その重要性をトレーニング初心者であるお客さんに伝えられている指導者や施設はどれだけあるかは不明です。
これまでの経験からするとあまりそういうことを伝えられているところは少ないのではないかという印象です。
これは、教える側がお客さんに対して
・お客さんを自分が変える!
と思って教えているのか
・お客さんに変わってもらおう!
と思って教えているのかの違いにも通づるような気がします。
(どちらが良い悪いではないかと思いますが、私の考えは後者です。)
この春からも新たにフィットネスクラブやパーソナルトレーニングジムなどに通う方も多いかもしれません。
自分の身体や習慣を変えるためにそういうところに行く場合、大事なことの一つが「主体的」であることです。これも前々からこのブログを読んでくださっている方からすればまたか。って感じですよね。
それでも何度でも言いますが、身体や習慣を変えにジムに行く時は、
「変えてもらおう」や「トレーナーに任せよう」「ジムに行けば変わるだろう」ではなく、「変わりにいこう」や「何をどうすればいいか聞きにいこう」というスタンスが◎です。
「やらされにいく」のではなく「やりにいく」という気持ちが必要です。
特にトレーナーがマンツーマンでつくようなパーソナルトレーニングジムでないのであれば受け身の姿勢で行ってもトレーニング効果なんてもちろん、楽しさも何も掴めないままただただ時間を無駄に費やしてしまうだけで終わってしまう可能性が高いです。
フィットネスクラブや市や区のトレーニングジムにいくのであれば質問してなんぼですし、主体性が尚更求められます。
あくまでもこれまでの自分の経験上での話ですが、受け身の姿勢で
・市や区のトレーニングジムやパーソナルトレーニングなしでのフィットネスクラブに入会した場合→十中八九結果は出ません。
・パーソナルトレーニング→優秀な担当に出会えれば結果は出ます。....がその先はどうでしょうか。
また、仮に主体的な思いでジムにいったとしても具体的にどのようにしたらいいのかはわからないものですよね。
そこから先は、トレーナーやジム側の責任だと考えています。そういう人たちに落胆させずに先を見据えて教えていけるかどうか。
人任せではなく、ちゃんと意思をもってきた人に対して、
主体性をさらに磨いてあげるのも、思考停止状態にさせてしまうのも教え方・伝え方の問題です。
トレーニングを習慣化でき、短期間のみではなく長く健康を勝ちとれるような人になってもらう為には当然、主体性をさらに磨いていけたほうが良いと考えているのですが、トレーニングノートを作り記録をとるようにしてもらうのもそのうちの一つです。
以上のような考えから、当ジムのメンバーさんにはノートなりスマホなりにトレーニングの記録を必ずしてもらっています。
一例ですがこんな感じです。↓↓↓
ノートに書く人とスマホに記録する人は当ジムでは半々くらいかなと思います。
書き方などは特に指定していません。自分がわかればオッケーです。
結構性格が出るので見ているとおもしろいです。笑
一応オススメは最初はノートに手書きで記録して、自分なりの記録の仕方などが固まってきて慣れてくればスマホの記録のほうが手間がかからないかもしれませんが、どちらがいいかは人によって変わってくるかなと思います。
重要なことは「トレーニングの記録をとり、それを次回のトレーニングに活かすこと。前回までの確認ができること。」なので、それができるのであればスタイルは問いません。
ジムで結果を出すためには、
どんな優れたトレーニングメソッドをやるよりも
カリスマトレーナーについてもらうよりも
こういう地味なやろうと思えば誰にでもできることの積み重ねが案外バカにできないんですよね。
そして、こういうことの積み重ねは使えないトレーナーを判断できるようになるかもしれません。
自分で考えてやっていくからこそ、何をしたらいいのか・何が間違っているのかなど自分の問題点がはっきりしているはずです。
その問題点に対して的確に答えてくれない、反応してくれないトレーナーは使えないと感じるはずです。
これも主体的であるからこそ判断できる部分です。受け身で、考えることをせず、言われたことを鵜呑みにしていてはその判断はできません。
ジムに定期的に通っているし、お金も時間も費やしているのに、結果が出ていない人。
言われるがままで主体性にかけている人。
ちょっと地味な部分に目を向けてみるのもいいかもしれません。
そして、こうしたことを伝えていくこともトレーニングを教える人やジムの役割の一つだと思います。
トレーナーもジムもお客さんを変えることはできません。少なくても私は。
トレーナーは変わるための方法を知っているだけ、ジムはそのための必要な設備が整っているだけ。
自分がやるかやらないか。正しいやり方を知った上で時間を費やせるかどうかです。(これは前回のブログでも出てきましたね。)
そこを履き違えるとうまくいきません。
逆に言うと、それができていればうまくいきます。
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当ジムのメンバーさんは自分でも気づかないうちにかなりレベルの高いことをやっています。できるようになっています。
私自身が使えないと思われないように日々精進です...
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「トレーニングを記録しないのは◯◯を知らないから。」
「覚えているからメモする必要がないっていう考えはトレーニングを全く理解していない。」
トレーニング上級者やトレーニングを教える仕事をしている人の多くは自分のトレーニング内容をノートなりスマホなりに記録しているかと思います。
それは、そうすることでトレーニングの質が上がるからです。
しかし、その重要性をトレーニング初心者であるお客さんに伝えられている指導者や施設はどれだけあるかは不明です。
これまでの経験からするとあまりそういうことを伝えられているところは少ないのではないかという印象です。
これは、教える側がお客さんに対して
・お客さんを自分が変える!
と思って教えているのか
・お客さんに変わってもらおう!
と思って教えているのかの違いにも通づるような気がします。
(どちらが良い悪いではないかと思いますが、私の考えは後者です。)
この春からも新たにフィットネスクラブやパーソナルトレーニングジムなどに通う方も多いかもしれません。
自分の身体や習慣を変えるためにそういうところに行く場合、大事なことの一つが「主体的」であることです。これも前々からこのブログを読んでくださっている方からすればまたか。って感じですよね。
それでも何度でも言いますが、身体や習慣を変えにジムに行く時は、
「変えてもらおう」や「トレーナーに任せよう」「ジムに行けば変わるだろう」ではなく、「変わりにいこう」や「何をどうすればいいか聞きにいこう」というスタンスが◎です。
「やらされにいく」のではなく「やりにいく」という気持ちが必要です。
特にトレーナーがマンツーマンでつくようなパーソナルトレーニングジムでないのであれば受け身の姿勢で行ってもトレーニング効果なんてもちろん、楽しさも何も掴めないままただただ時間を無駄に費やしてしまうだけで終わってしまう可能性が高いです。
フィットネスクラブや市や区のトレーニングジムにいくのであれば質問してなんぼですし、主体性が尚更求められます。
あくまでもこれまでの自分の経験上での話ですが、受け身の姿勢で
・市や区のトレーニングジムやパーソナルトレーニングなしでのフィットネスクラブに入会した場合→十中八九結果は出ません。
・パーソナルトレーニング→優秀な担当に出会えれば結果は出ます。....がその先はどうでしょうか。
また、仮に主体的な思いでジムにいったとしても具体的にどのようにしたらいいのかはわからないものですよね。
そこから先は、トレーナーやジム側の責任だと考えています。そういう人たちに落胆させずに先を見据えて教えていけるかどうか。
人任せではなく、ちゃんと意思をもってきた人に対して、
主体性をさらに磨いてあげるのも、思考停止状態にさせてしまうのも教え方・伝え方の問題です。
トレーニングを習慣化でき、短期間のみではなく長く健康を勝ちとれるような人になってもらう為には当然、主体性をさらに磨いていけたほうが良いと考えているのですが、トレーニングノートを作り記録をとるようにしてもらうのもそのうちの一つです。
以上のような考えから、当ジムのメンバーさんにはノートなりスマホなりにトレーニングの記録を必ずしてもらっています。
一例ですがこんな感じです。↓↓↓
ノートに書く人とスマホに記録する人は当ジムでは半々くらいかなと思います。
書き方などは特に指定していません。自分がわかればオッケーです。
結構性格が出るので見ているとおもしろいです。笑
一応オススメは最初はノートに手書きで記録して、自分なりの記録の仕方などが固まってきて慣れてくればスマホの記録のほうが手間がかからないかもしれませんが、どちらがいいかは人によって変わってくるかなと思います。
重要なことは「トレーニングの記録をとり、それを次回のトレーニングに活かすこと。前回までの確認ができること。」なので、それができるのであればスタイルは問いません。
ジムで結果を出すためには、
どんな優れたトレーニングメソッドをやるよりも
カリスマトレーナーについてもらうよりも
こういう地味なやろうと思えば誰にでもできることの積み重ねが案外バカにできないんですよね。
そして、こういうことの積み重ねは使えないトレーナーを判断できるようになるかもしれません。
自分で考えてやっていくからこそ、何をしたらいいのか・何が間違っているのかなど自分の問題点がはっきりしているはずです。
その問題点に対して的確に答えてくれない、反応してくれないトレーナーは使えないと感じるはずです。
これも主体的であるからこそ判断できる部分です。受け身で、考えることをせず、言われたことを鵜呑みにしていてはその判断はできません。
ジムに定期的に通っているし、お金も時間も費やしているのに、結果が出ていない人。
言われるがままで主体性にかけている人。
ちょっと地味な部分に目を向けてみるのもいいかもしれません。
そして、こうしたことを伝えていくこともトレーニングを教える人やジムの役割の一つだと思います。
トレーナーもジムもお客さんを変えることはできません。少なくても私は。
トレーナーは変わるための方法を知っているだけ、ジムはそのための必要な設備が整っているだけ。
自分がやるかやらないか。正しいやり方を知った上で時間を費やせるかどうかです。(これは前回のブログでも出てきましたね。)
そこを履き違えるとうまくいきません。
逆に言うと、それができていればうまくいきます。
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当ジムのメンバーさんは自分でも気づかないうちにかなりレベルの高いことをやっています。できるようになっています。
私自身が使えないと思われないように日々精進です...