SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
トレーニングにおいて、"今日のベストをつくす"という考え方も重要。
今日はトレーニングする日だ。
しかし、体調が悪いわけではないがどうも気が乗らない。
なんてことありませんか?
私の場合、かなりの頻度であります。笑
そんな時、皆さんはどうしますか?
やめる、というのももちろん選択肢のうちの1つですが、それになれてしまうと危険ですよね。
(一般の方の場合で、その日のトレーニングを他の日に振り替えても、一週間の内でのトレーニング頻度やボリュームに変わりない場合は他の日に振り替えたりしてもOKだと思います。)
やはり、別に体調が悪いわけでもないのであれば、なんとか頑張ってトレーニングをこなしたいところですよね。
ある程度の期間トレーニングをしていれば、そういうことは幾度となくやってきますし、それは乗り越えていかなかればならないでしょう。
ただ気がのらないだけで、トレーニングを始めてしまえばどうということはなかったというのであれば全く問題ないのですが、
いざトレーニングをはじめてみても、いつもよりも身体が重く感じる、前回と同じ重量設定でやっているのにこなせない....
ということも起きてくるかもしれません。
こういう場合はどうしたらいいのでしょうか?
そのときの状況にあわせて種目やプログラムを変える。
というのが1つですが、これは少し難易度が高いようにも感じますよね。
しかし、種目自体を変えたりプログラム全体を変えようと思うと難しいかもしれませんが、「重量をおとす」という強度を変えるくらいの変更であればさほど難しくも感じないのではないかと思います。
シンプルにセット数を減らすのもいいですね。
例えば、
前回BSQ(バックスクワット)を50kgで8回3セットなんとかできたので、今回も50kgよりももう少しあげられればいいけど、とりあえず前回と同様50kgで1セット目やってみたが、前回よりも重く感じて2セット目は50kgでできそうにないという場合、2セット目は下げるしかありません。
トレーニングをそれなりに長くやっている方であれば当然そういう考え方になるかもしれませんが初心者の場合はその判断がつかなくても無理はありません。
前々回の内容で、
トレーニングには「漸進性過負荷の原則」というのがあり、少しずつ負荷を上げていかなければトレーニングの効果は出ませんよ。
というものを書きましたが、それは長い目でみての話ですし、毎回毎回負荷を上げ続けることは不可能です。
なので、例え負荷を上げられないような日があっても気にする必要はありません。
時には負荷を落としたりもしながら長い目で見て効果が出ていればOKです。
で、じゃあどの程度負荷をおとせばいいのか?
これに関してはここで一概に〇〇kgおとせばいいですよ〜ということは言えません。
状況によって変わりますからね。
こういうときにこれまでやってきた経験と記録してきたトレーニングノートが役に立ちます。
それらを参考に調整してみましょう。
以前、トレーニングする際の重量設定は綿密にやりましょう。という内容のブログも書きましたが、重量を落とす際も基本的には同じ考え方です。
身体が重く感じるし、予定通りの重量が扱えなかったからと言って、いきなり大幅に落とすような雑な設定はしないようにしましょう。
これくらいならいけそうだな、これくらいはやってやるぞ、畜生!くらいの気持ちでいきましょう!
先程も書いたように、長くトレーニングを続けていく上でずっと右肩上がりでいけるということはありません。
たとえ、その日予定通りにいかなくても、
"その日の自分のベストをつくす"
という考え方が大事です。
トレーニングする日が全て100%のコンディションで望めるとは限りません。
100%のコンディションじゃないからやめよう。ではなく、60や70%のコンディションでもその中でベストを尽くしましょう。
その積み重ねがトレーニングだと思います。
その上で、なぜコンディションが整わなかったのか。
思い当たることがあれば、改善できることがあれば改善し、次回に繋げていければいいですよね。
誤解されたくないのですが、
トレーニングをする予定の日は必ずやれ!
と言っているわけではありません。
その時の状況に対して一番いい選択をしていくことが重要です。
調子が悪いなら悪いで冷静に考え、その時の落とし所を探ることも必要ですし、状況によっては、トレーニング自体を休むことももちろんあり得ます。
気分が乗らなかったり、思うように身体が動かない時は基本的には"疲労"が絡んでいるはずです。
そういうときに無理をしてしまうと、仮にそのときはなんとかやり過ごせたとしてもそういうことを積み重ねていると結局は大きなしっぺ返しにあう可能性が高いように思います。
アスリートの場合、ピリオダイゼーションを組んでいたりする場合は尚更予定が崩れたりズレたりするのが嫌かもしれませんが、柔軟に対処していく方が吉です。
逃げるは恥だが役に立つ。みたいなこともあるかもしれませんね。
恥ですらありませんが。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
トレーニングしなきゃなのに気分が上がってこないとき、やっぱり音楽って大事ですよね。
どうでもいいかもしれませんが私が気分を上げたい時におすすめの曲を10曲ほど思いつきであげてみます。
・I was born to love you(Queen)
最近の映画効果もあり、共感できる方は多いかもしれませんね。
・Born this way(Lady Gaga)
骨つながりで。笑
・The broken bones(MXPX)
また骨かい。笑 しかしこれが日産X-Trailのcmで流れた時は感動しましたね。
・Start again(ONE OK ROCK)
だいたいワンオク流しとけばいいって雰囲気ありません?
・Green bird(フジファブリック)
イントロでスイッチオン
・Jumpin jack flash(The Rolling Stones)
もうミックジャガーのようになるためにトレーニングしなきゃですよね。
・Lose yourself(Eminem)
やっぱりエミネム先生ははずせませんね。8Mileの衝撃ったらもう。トレーニングに我を失いましょう。
・千%(KICK THE CAN CREW)
一方、日本のHIPHOPも捨て難い。100%?いや1000%でまいりましょう。
・We own it(2Chainz&Wiz Khalifa)
ワイルドスピードでおなじみですね。映画も音楽もアゲアゲです。
とまあ、色々あげてみましたが結局一番はこれです。↓
え?ねんでやねん?
だってこれ聴いて、トレーニング避けられないですよね?笑
というわけで!すでに活用していると思いますが、これ聴いたらスイッチはいる!という曲を見つけて下さい。
しかし、体調が悪いわけではないがどうも気が乗らない。
なんてことありませんか?
私の場合、かなりの頻度であります。笑
そんな時、皆さんはどうしますか?
やめる、というのももちろん選択肢のうちの1つですが、それになれてしまうと危険ですよね。
(一般の方の場合で、その日のトレーニングを他の日に振り替えても、一週間の内でのトレーニング頻度やボリュームに変わりない場合は他の日に振り替えたりしてもOKだと思います。)
やはり、別に体調が悪いわけでもないのであれば、なんとか頑張ってトレーニングをこなしたいところですよね。
ある程度の期間トレーニングをしていれば、そういうことは幾度となくやってきますし、それは乗り越えていかなかればならないでしょう。
ただ気がのらないだけで、トレーニングを始めてしまえばどうということはなかったというのであれば全く問題ないのですが、
いざトレーニングをはじめてみても、いつもよりも身体が重く感じる、前回と同じ重量設定でやっているのにこなせない....
ということも起きてくるかもしれません。
こういう場合はどうしたらいいのでしょうか?
そのときの状況にあわせて種目やプログラムを変える。
というのが1つですが、これは少し難易度が高いようにも感じますよね。
しかし、種目自体を変えたりプログラム全体を変えようと思うと難しいかもしれませんが、「重量をおとす」という強度を変えるくらいの変更であればさほど難しくも感じないのではないかと思います。
シンプルにセット数を減らすのもいいですね。
例えば、
前回BSQ(バックスクワット)を50kgで8回3セットなんとかできたので、今回も50kgよりももう少しあげられればいいけど、とりあえず前回と同様50kgで1セット目やってみたが、前回よりも重く感じて2セット目は50kgでできそうにないという場合、2セット目は下げるしかありません。
トレーニングをそれなりに長くやっている方であれば当然そういう考え方になるかもしれませんが初心者の場合はその判断がつかなくても無理はありません。
前々回の内容で、
トレーニングには「漸進性過負荷の原則」というのがあり、少しずつ負荷を上げていかなければトレーニングの効果は出ませんよ。
というものを書きましたが、それは長い目でみての話ですし、毎回毎回負荷を上げ続けることは不可能です。
なので、例え負荷を上げられないような日があっても気にする必要はありません。
時には負荷を落としたりもしながら長い目で見て効果が出ていればOKです。
で、じゃあどの程度負荷をおとせばいいのか?
これに関してはここで一概に〇〇kgおとせばいいですよ〜ということは言えません。
状況によって変わりますからね。
こういうときにこれまでやってきた経験と記録してきたトレーニングノートが役に立ちます。
それらを参考に調整してみましょう。
以前、トレーニングする際の重量設定は綿密にやりましょう。という内容のブログも書きましたが、重量を落とす際も基本的には同じ考え方です。
身体が重く感じるし、予定通りの重量が扱えなかったからと言って、いきなり大幅に落とすような雑な設定はしないようにしましょう。
これくらいならいけそうだな、これくらいはやってやるぞ、畜生!くらいの気持ちでいきましょう!
先程も書いたように、長くトレーニングを続けていく上でずっと右肩上がりでいけるということはありません。
たとえ、その日予定通りにいかなくても、
"その日の自分のベストをつくす"
という考え方が大事です。
トレーニングする日が全て100%のコンディションで望めるとは限りません。
100%のコンディションじゃないからやめよう。ではなく、60や70%のコンディションでもその中でベストを尽くしましょう。
その積み重ねがトレーニングだと思います。
その上で、なぜコンディションが整わなかったのか。
思い当たることがあれば、改善できることがあれば改善し、次回に繋げていければいいですよね。
誤解されたくないのですが、
トレーニングをする予定の日は必ずやれ!
と言っているわけではありません。
その時の状況に対して一番いい選択をしていくことが重要です。
調子が悪いなら悪いで冷静に考え、その時の落とし所を探ることも必要ですし、状況によっては、トレーニング自体を休むことももちろんあり得ます。
気分が乗らなかったり、思うように身体が動かない時は基本的には"疲労"が絡んでいるはずです。
そういうときに無理をしてしまうと、仮にそのときはなんとかやり過ごせたとしてもそういうことを積み重ねていると結局は大きなしっぺ返しにあう可能性が高いように思います。
アスリートの場合、ピリオダイゼーションを組んでいたりする場合は尚更予定が崩れたりズレたりするのが嫌かもしれませんが、柔軟に対処していく方が吉です。
逃げるは恥だが役に立つ。みたいなこともあるかもしれませんね。
恥ですらありませんが。
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トレーニングしなきゃなのに気分が上がってこないとき、やっぱり音楽って大事ですよね。
どうでもいいかもしれませんが私が気分を上げたい時におすすめの曲を10曲ほど思いつきであげてみます。
・I was born to love you(Queen)
最近の映画効果もあり、共感できる方は多いかもしれませんね。
・Born this way(Lady Gaga)
骨つながりで。笑
・The broken bones(MXPX)
また骨かい。笑 しかしこれが日産X-Trailのcmで流れた時は感動しましたね。
・Start again(ONE OK ROCK)
だいたいワンオク流しとけばいいって雰囲気ありません?
・Green bird(フジファブリック)
イントロでスイッチオン
・Jumpin jack flash(The Rolling Stones)
もうミックジャガーのようになるためにトレーニングしなきゃですよね。
・Lose yourself(Eminem)
やっぱりエミネム先生ははずせませんね。8Mileの衝撃ったらもう。トレーニングに我を失いましょう。
・千%(KICK THE CAN CREW)
一方、日本のHIPHOPも捨て難い。100%?いや1000%でまいりましょう。
・We own it(2Chainz&Wiz Khalifa)
ワイルドスピードでおなじみですね。映画も音楽もアゲアゲです。
とまあ、色々あげてみましたが結局一番はこれです。↓
え?ねんでやねん?
だってこれ聴いて、トレーニング避けられないですよね?笑
というわけで!すでに活用していると思いますが、これ聴いたらスイッチはいる!という曲を見つけて下さい。