SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
No title
トレーニング指導先の早稲田実業高等部アメフト部Warriorsの関東大会出場は今一歩のところで果たせませんでした。
S&Cコーチとしてトレーニングの観点からチームに貢献できる事は微々たるものかもしれませんが、それでも色々改革が必要です。
個人的には
強いチームが強い理由がある以上に
弱いチームには弱い理由があると思っています。
その理由とされるところを監督、コーチ陣ともちろん選手達が一丸となって紐解き改善していかなければなりません。
今シーズン最後の公式戦に負けた事でWarriorsはオフシーズンに入ります。
体力面を一から見直す事の多いオフシーズンはS&Cコーチの仕事の比重が重くなります。
というわけで、トレーニング指導からウエイト、グラウンドトレーニングのプログラム作成などに追われています。
追われているというより、追い抜かれているような...
ここでもやはりフルタイムではないパートタイムとしての難しさがつきまといますが、選手達が一回りも二回りもフィジカルアップできるように努めていきます。
もう1つの指導先であるバスケ部のほうは11月の新人戦にむけて徐々に高強度トレーニングに突入していますのでこちらもケガする事なくいい状態にもっていかなければなりません。
10月にはいって一気に肌寒くなりましたが、気持ちの面ではより熱くいきます。
最近はNETFLIXで配信中のLAST・CHANCEというアメフトのカレッジリーグを題材にしたドキュメンタリーにはまっております。
選手目線
コーチ目線
親目線
学校目線
など...
選手に関わる色んな役割の目線からみることができますし、アメフトの枠に収まらず多くの事を感じとれてオススメです。
今年も残り3ヶ月きりました。
目の前の課題に対して、容赦せずぶっ潰します。
(書き終えたところでこのブログのタイトルが何も思いつきませんでした...)