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トレーニングに必要な要素。強度・量・頻度...
トレーニングは闇雲にやっていても効率が悪いです。
トレーニングにおいて、考えなければいけないことはパッと考えただけでもこれだけあります。
・トレーニングの目的
そもそも何を目的におこなうのか?
そこが明確でない限り、トレーニングのやり方も定まりません。
・トレーニングのゴール
目的と関係しますが、いつまでやるのか?
目的を達成したらやめるのも1つ。そのまま継続したり、新たな目的をたてるのも1つ。
いづれにしてもそこを設定しておかないと、時間もお金もムダにしてしまうかもしれません。
・トレーニング頻度
週単位でどれくらいの頻度で実施するのか?
その頻度次第でやり方も変わります。
・トレーニング量
1回のトレーニングに対してどれだけの時間を確保できるのか?
30分なのか60分なのか90分なのか。その時間で内容も変わってきます。
・トレーニング強度
適切な重量で実施できているか?
重すぎても軽すぎてもダメです。目的に対してちょうどいい重さってモノがあります。
なにを基準に重たすぎるのか?軽すぎるのか?を知る必要があります。
・トレーニング種目の選択
どの種目を選択するか?
目的に対して、ベストな種目選択ができていないとムダに疲れてしまいます。
・トレーニング種目の順番
正しい順序で種目をおこなえているか?
空いているマシンから順番に...なんてやり方になっていないでしょうか?
同じ種目選択でも順番が変われば、効果も変わってきます。
・トレーニング種目のフォーム
選択した種目に対して、適切なフォームでおこなえていますか?
ケガをしない為に、正しいフォームで実施することは大前提です。
・トレーニング種目の回数
その種目を何回やるのか?
目的や時期によって回数は変動します。
ずっと同じ回数でやっているのは効率的ではありません。
・トレーニング種目のセット数
その種目を何セットやるのか?
・トレーニング前・中・後の栄養補給
適切な栄養補給はできていますか?
トレーニングと栄養補給はセットです。
ただ、身体を破壊しただけで終わらないように...
つまり、トレーニングには、なんでもそれなりの根拠や理由があります。
「こんくらいやっておけばいいだろ」
「こんな感じかな」
「今日はこれくらいで」
では、せっかく労力も時間もお金もかけてトレーニングしているのにもったいない結果になってしまっている場合があります。
そうなっていないか、一度トレーニングを見直してみてはいかがでしょうか?
逆に言うと、これらがしっかりできていれば良いということです。
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2018年1月22日 15:50
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