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子どもの身体は大人が守って!練習させすぎ注意!!
中学生や高校生でクラブチームや部活動でスポーツをやっているお子さんがいるご家庭は多いと思いますが、怪我していませんか?
怪我とはいわないまでも、◯◯が痛い。などのようなことを言ったりしていませんでしょうか?
スポーツをやっていれば、どこかしら少し痛いというようなことは珍しくもないので大した問題だと思わないかもしれませんが、軽く見ていると症状がどんどん重症化していく可能性もあるので注意が必要です。
スポーツをやっている子どもを守るのは親だったりコーチだったりつまりは大人です。
自分の子どもや、チームの選手が「◯◯が痛い」というようなことを言っている場合はあまり軽く見ずにそれ相応の対処をしてあげてください。
中学生でも高校生でも痛みに対して、どうすればいいかという判断は自分ではできません。
自分で判断できるとしたら、もう本当に練習などが実行不可能なくらい痛みや不調が強くなってしまったときです。
それくらいの年代の子は、
・これくらいなら我慢すればできそう
・しばらくすれば勝手になおる
・他の子に遅れをとりたくない
・ズル休みしてると思われそう
・休むと下手くそになってしまう
・怒られそうであまり本音を言えない
・少し痛いけど練習したい
などの理由から、痛みや不調が生じたときに判断を誤りやすいことが考えられます。
そういった理由から大人がしっかり管理する必要がありますが、チームの監督やコーチは選手が多い場合は全員の状況を完全に把握できるかというと特に中高の部活動レベルでは現実的に難しいかと思います。
なので、尚更親がその辺はより注意深く見てあげなければいけない場合もあるかもしれません。
では、「◯◯が痛い」と自分の子が言ってきたときにどうすればいいのでしょうか?
すぐできることは、
①診断をうける
②練習や試合などを休ませる
この2つです。
まず整形外科クリニックなど然るべきところで診てもらわないことにははじまりません。
痛めてしまった場合に今後の対処のためにもまずはしっかり診断を受けましょう。
そして、それに並行してまずはしっかり休ませることです。
中高生の年代では、まだ身体の組織が出来上がってない状態なのに使いすぎてしまうようなオーバーユースによる不具合もよく見られます。
そういった場合もまずは休ませることが重要です。
ただ、やはり「休ませる」だけでは痛めた原因がオーバーユースのようなものであった場合、復帰した後また同じことになる可能性が大きいのがわかるかと思います。
そこで重要になってくるのが「強化」です。
自分の身体のある箇所に多大な負荷がかかり続けた結果痛めてしまったのであれば「休ませる」ことの他にやれることはもう2つ。
①その部分を強化してより強くする
②その部分にだけ頼らなくて済むように、その部分を補える他の部分も強化する
どこかを痛めた場合、確実に練習などを休むことは必要です。
ですが、ただ単に休んでいるだけでは同じことのくり返しになるので、
「休養」+「強化」
が必要です。
で、ここでもまた注意が必要で、「休養」は基本的に痛みがとれたりすれば当たり前ですが終わってOKですが、「強化」は痛みがとれたあとでも継続が必要です。
オーバーユースのような場合、
ある箇所を使いすぎたということは、その選手の身体の使い方によるものも当然考えられますが、その一方で実施しているスポーツがその箇所を酷使していることも当然考えられるわけです。
ですので、スポーツによって酷使するところ・負傷しやすいところはおおよそ決まってくることから痛みがある・ないに関わらず「強化」は継続して行う必要があるというわけです。
是非適切な筋トレをして、弱い部分を強化して同じことは繰り返さないようにして欲しいです。
また、今回は話の流れから怪我したときの対策としてとなっていますが、そもそもはその怪我をできるだけさせないための筋トレです。
先ほど、監督やコーチは選手全員の状況を把握するのは難しいと書きましたが、練習や試合の強度をコントロールするのは監督やコーチの仕事です。
例えば、プロの世界では選手のコンディションが様々なデバイスにより管理されていますが、中高生はそうではないのでより注意が必要です。
特に中学生年代ではいっぱい走れるとは思いますが、それに見合った身体の組織はまだまだできていません。
試合もダブルブッキングなどで、平気で1日に複数試合やるようなことも珍しくないないかもしれませんが、スポーツやポジションによっては例え休憩を挟んだとしてもまだその年代の身体には負担が大きすぎます。
その辺も考慮に入れて練習や試合を組めると、子どもたちの身体的な健康を極力害せずにパフォーマンスを上げていけるかと思います。
子どもの身体を本来避けられるはずの傷害から守れるのは大人です。
スポーツをやっているお子さんがいる場合は、
・練習や試合のしすぎではないか
・どこか痛めていないか
を確認してあげてください。
そして積極的に競技練習だけではなく身体づくりのためのトレーニングの時間を取り入れてあげて欲しいです。
(※子どものうちから筋トレしてもいいの?身長伸びなくなったりしないの?という不安があるかもしれませんが、それに対してはまた別の機会にちゃんと書きますが、心配いりません。)
ちなみに当ジムは学割もあります。
是非コチラも合わせてお読みください。
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そういえば、自分が部活をやっていたときもたくさん痛めていました。
そういう時は、全体練習からはなれて一人(またはけが人組)でテキトーな筋トレをしていました。笑
筋トレは怪我した時か雨降った時か気が向いた時だけ....マジ意味ねぇ。笑
そうならない選手が一人でも多くなることを願っています。
怪我とはいわないまでも、◯◯が痛い。などのようなことを言ったりしていませんでしょうか?
スポーツをやっていれば、どこかしら少し痛いというようなことは珍しくもないので大した問題だと思わないかもしれませんが、軽く見ていると症状がどんどん重症化していく可能性もあるので注意が必要です。
スポーツをやっている子どもを守るのは親だったりコーチだったりつまりは大人です。
自分の子どもや、チームの選手が「◯◯が痛い」というようなことを言っている場合はあまり軽く見ずにそれ相応の対処をしてあげてください。
中学生でも高校生でも痛みに対して、どうすればいいかという判断は自分ではできません。
自分で判断できるとしたら、もう本当に練習などが実行不可能なくらい痛みや不調が強くなってしまったときです。
それくらいの年代の子は、
・これくらいなら我慢すればできそう
・しばらくすれば勝手になおる
・他の子に遅れをとりたくない
・ズル休みしてると思われそう
・休むと下手くそになってしまう
・怒られそうであまり本音を言えない
・少し痛いけど練習したい
などの理由から、痛みや不調が生じたときに判断を誤りやすいことが考えられます。
そういった理由から大人がしっかり管理する必要がありますが、チームの監督やコーチは選手が多い場合は全員の状況を完全に把握できるかというと特に中高の部活動レベルでは現実的に難しいかと思います。
なので、尚更親がその辺はより注意深く見てあげなければいけない場合もあるかもしれません。
では、「◯◯が痛い」と自分の子が言ってきたときにどうすればいいのでしょうか?
すぐできることは、
①診断をうける
②練習や試合などを休ませる
この2つです。
まず整形外科クリニックなど然るべきところで診てもらわないことにははじまりません。
痛めてしまった場合に今後の対処のためにもまずはしっかり診断を受けましょう。
そして、それに並行してまずはしっかり休ませることです。
中高生の年代では、まだ身体の組織が出来上がってない状態なのに使いすぎてしまうようなオーバーユースによる不具合もよく見られます。
そういった場合もまずは休ませることが重要です。
ただ、やはり「休ませる」だけでは痛めた原因がオーバーユースのようなものであった場合、復帰した後また同じことになる可能性が大きいのがわかるかと思います。
そこで重要になってくるのが「強化」です。
自分の身体のある箇所に多大な負荷がかかり続けた結果痛めてしまったのであれば「休ませる」ことの他にやれることはもう2つ。
①その部分を強化してより強くする
②その部分にだけ頼らなくて済むように、その部分を補える他の部分も強化する
どこかを痛めた場合、確実に練習などを休むことは必要です。
ですが、ただ単に休んでいるだけでは同じことのくり返しになるので、
「休養」+「強化」
が必要です。
で、ここでもまた注意が必要で、「休養」は基本的に痛みがとれたりすれば当たり前ですが終わってOKですが、「強化」は痛みがとれたあとでも継続が必要です。
オーバーユースのような場合、
ある箇所を使いすぎたということは、その選手の身体の使い方によるものも当然考えられますが、その一方で実施しているスポーツがその箇所を酷使していることも当然考えられるわけです。
ですので、スポーツによって酷使するところ・負傷しやすいところはおおよそ決まってくることから痛みがある・ないに関わらず「強化」は継続して行う必要があるというわけです。
是非適切な筋トレをして、弱い部分を強化して同じことは繰り返さないようにして欲しいです。
また、今回は話の流れから怪我したときの対策としてとなっていますが、そもそもはその怪我をできるだけさせないための筋トレです。
先ほど、監督やコーチは選手全員の状況を把握するのは難しいと書きましたが、練習や試合の強度をコントロールするのは監督やコーチの仕事です。
例えば、プロの世界では選手のコンディションが様々なデバイスにより管理されていますが、中高生はそうではないのでより注意が必要です。
特に中学生年代ではいっぱい走れるとは思いますが、それに見合った身体の組織はまだまだできていません。
試合もダブルブッキングなどで、平気で1日に複数試合やるようなことも珍しくないないかもしれませんが、スポーツやポジションによっては例え休憩を挟んだとしてもまだその年代の身体には負担が大きすぎます。
その辺も考慮に入れて練習や試合を組めると、子どもたちの身体的な健康を極力害せずにパフォーマンスを上げていけるかと思います。
子どもの身体を本来避けられるはずの傷害から守れるのは大人です。
スポーツをやっているお子さんがいる場合は、
・練習や試合のしすぎではないか
・どこか痛めていないか
を確認してあげてください。
そして積極的に競技練習だけではなく身体づくりのためのトレーニングの時間を取り入れてあげて欲しいです。
(※子どものうちから筋トレしてもいいの?身長伸びなくなったりしないの?という不安があるかもしれませんが、それに対してはまた別の機会にちゃんと書きますが、心配いりません。)
ちなみに当ジムは学割もあります。
是非コチラも合わせてお読みください。
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そういえば、自分が部活をやっていたときもたくさん痛めていました。
そういう時は、全体練習からはなれて一人(またはけが人組)でテキトーな筋トレをしていました。笑
筋トレは怪我した時か雨降った時か気が向いた時だけ....マジ意味ねぇ。笑
そうならない選手が一人でも多くなることを願っています。
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2024年3月 7日 13:44
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