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HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > トレーニング思考回路 > トレーニングは2度成功する必要がある。
SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
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トレーニングは2度成功する必要がある。
きっと多くの人が勘違いしているであろうトレーニングに対しての認識の一つ。
それは、
トレーニングは目標達成して終わりではなく、そこからまた新たな目標ができるということ。
トレーニングを始めるにあたって皆さん何かしらの目標があるはず。
例えば、
・筋力をあげたい
・腰痛を治したい
・5kg落としたい
・競技に繋げたい
・かっこいい身体になりたい
などなど。
その最初に掲げる目標に対してトレーニングを始めるのはとても素晴らしいことであり、教える側からしても尊敬に値する事です。
しかし、それらの目標が達成されたとき次はどうすればいいでしょうか?
多くの人が、目標を達成した事で満足しトレーニングからまた遠ざかってしまうのではないでしょうか?
しかし、それでは当然のようにせっかく獲得した身体は維持出来ずに残酷ですが元に戻ってしまうのです。
人間の身体とはそういうものです。
トレーニングの原理原則の一つである、「可逆性の原理」がそれを示しています。
つまりトレーニングにおいては、当初に掲げた目標を達成した場合には、
その状態を維持する(又はさらに上を目指す)
という新たな目標が自然と掲げられるのです。
え?じゃあトレーニングって一生続けなければいけないの?
と恐怖を感じるかもしれませんが、正直トレーニングは実施する目的にもよりますが基本的には継続していく事がある程度前提とされているものだという認識です。
とは言え、それは長い目で見ての話で中断期間があってもいいと思いますし、その時々の状況に適したトレーニングを無理なく続けていけばOKです。
また、目標を達成する為のトレーニングとそれを維持する為のトレーニングではまた基本的に違ってくるはずです。
トレーニング効果を持続させる為に、長過ぎる中断期間や完全に辞めてしまう事をせずトレーニングを続ける術を当初の目標達成にむけてのトレーニングをしながら培っていく事がベストだと考えます。
2ヶ月でマイナス〇〇kg!
といった謳い文句はよく見かけますが、その目標が良い悪いは置いといて最初に掲げた目標だけにフォーカスしすぎてしまうと、実際にその最初の目標を達成したときの反動が大きく、次の目標に向かって続けていく気力がなくなってしまうのではないかと思います。(完全な主観です...)
大事な事は当初の目標にむけてトレーニングしつつ、その先も見据える事です。
その先も見据える事ができると、結局短期間で無理しても続かないからと冷静な判断も出来るはず。
トレーニングにおいては「始める」事と同じくらい、もしかするとそれ以上に「続ける」事が大事です。
常に先を見据えた、身体に無理のないトレーニング計画のもとでトレーニングに励む事をオススメいたします。
また、当初の目標を達成する為にはやはり信頼のおける指導者の元でパーソナルトレーニングなりを受ける事をオススメ致しますが、トレーニングはずっと続ける事が前提ではあってもパーソナルトレーニングをずっと受け続ける必要はありません。
(むしろ、パーソナルトレーニングだけを受け続けるのは金銭・効果・時間の面で効率が悪いとさえ思っています。)
では、いつ頃までパーソナルトレーニングを受けるのが効率的なのか?
それは条件や環境等様々な要因によって変わってくるかと思いますが、前述したように新たな目標に切り替わる時、つまり最初に掲げた目標を達成し次の目標であるその状態を維持する(又はさらに上を目指す)タイミングで徐々に自分主体のトレーニングに切り替えていくのも一つなのではないかなと思います。
そうする為には、パーソナルトレーニングを受けている間も全てを任せきりにせず、自分自身でも考えながらトレーニングを受けたほうが得るものは多いでしょうし、また教える側もそう仕向けていく必要があると思っています。
そして、それが先を見据えるということだとも思います。
お客さんの目標に対してのアプローチをするのは当たり前ですが、それだけではなくその先の道筋をしっかりたてていく事もトレーニングを教える者としての重要な部分であり、これからのパーソナルトレーニングにおいて外せない部分でもあるはずです。
トレーニングは2度成功する必要がある。
皆さん、1度の成功で終わっていませんか?
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
バナナマンの設楽さんが「芸人って2回売れなきゃいけないんですよね〜」
と言っていたのを妙に覚えています。(多分、TVに出れるようになるまでとTVに出続けるようになるまでというニュアンス)
それと同じです。
同じか?笑
それは、
トレーニングは目標達成して終わりではなく、そこからまた新たな目標ができるということ。
トレーニングを始めるにあたって皆さん何かしらの目標があるはず。
例えば、
・筋力をあげたい
・腰痛を治したい
・5kg落としたい
・競技に繋げたい
・かっこいい身体になりたい
などなど。
その最初に掲げる目標に対してトレーニングを始めるのはとても素晴らしいことであり、教える側からしても尊敬に値する事です。
しかし、それらの目標が達成されたとき次はどうすればいいでしょうか?
多くの人が、目標を達成した事で満足しトレーニングからまた遠ざかってしまうのではないでしょうか?
しかし、それでは当然のようにせっかく獲得した身体は維持出来ずに残酷ですが元に戻ってしまうのです。
人間の身体とはそういうものです。
トレーニングの原理原則の一つである、「可逆性の原理」がそれを示しています。
つまりトレーニングにおいては、当初に掲げた目標を達成した場合には、
その状態を維持する(又はさらに上を目指す)
という新たな目標が自然と掲げられるのです。
え?じゃあトレーニングって一生続けなければいけないの?
と恐怖を感じるかもしれませんが、正直トレーニングは実施する目的にもよりますが基本的には継続していく事がある程度前提とされているものだという認識です。
とは言え、それは長い目で見ての話で中断期間があってもいいと思いますし、その時々の状況に適したトレーニングを無理なく続けていけばOKです。
また、目標を達成する為のトレーニングとそれを維持する為のトレーニングではまた基本的に違ってくるはずです。
トレーニング効果を持続させる為に、長過ぎる中断期間や完全に辞めてしまう事をせずトレーニングを続ける術を当初の目標達成にむけてのトレーニングをしながら培っていく事がベストだと考えます。
2ヶ月でマイナス〇〇kg!
といった謳い文句はよく見かけますが、その目標が良い悪いは置いといて最初に掲げた目標だけにフォーカスしすぎてしまうと、実際にその最初の目標を達成したときの反動が大きく、次の目標に向かって続けていく気力がなくなってしまうのではないかと思います。(完全な主観です...)
大事な事は当初の目標にむけてトレーニングしつつ、その先も見据える事です。
その先も見据える事ができると、結局短期間で無理しても続かないからと冷静な判断も出来るはず。
トレーニングにおいては「始める」事と同じくらい、もしかするとそれ以上に「続ける」事が大事です。
常に先を見据えた、身体に無理のないトレーニング計画のもとでトレーニングに励む事をオススメいたします。
また、当初の目標を達成する為にはやはり信頼のおける指導者の元でパーソナルトレーニングなりを受ける事をオススメ致しますが、トレーニングはずっと続ける事が前提ではあってもパーソナルトレーニングをずっと受け続ける必要はありません。
(むしろ、パーソナルトレーニングだけを受け続けるのは金銭・効果・時間の面で効率が悪いとさえ思っています。)
では、いつ頃までパーソナルトレーニングを受けるのが効率的なのか?
それは条件や環境等様々な要因によって変わってくるかと思いますが、前述したように新たな目標に切り替わる時、つまり最初に掲げた目標を達成し次の目標であるその状態を維持する(又はさらに上を目指す)タイミングで徐々に自分主体のトレーニングに切り替えていくのも一つなのではないかなと思います。
そうする為には、パーソナルトレーニングを受けている間も全てを任せきりにせず、自分自身でも考えながらトレーニングを受けたほうが得るものは多いでしょうし、また教える側もそう仕向けていく必要があると思っています。
そして、それが先を見据えるということだとも思います。
お客さんの目標に対してのアプローチをするのは当たり前ですが、それだけではなくその先の道筋をしっかりたてていく事もトレーニングを教える者としての重要な部分であり、これからのパーソナルトレーニングにおいて外せない部分でもあるはずです。
トレーニングは2度成功する必要がある。
皆さん、1度の成功で終わっていませんか?
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バナナマンの設楽さんが「芸人って2回売れなきゃいけないんですよね〜」
と言っていたのを妙に覚えています。(多分、TVに出れるようになるまでとTVに出続けるようになるまでというニュアンス)
それと同じです。
同じか?笑
カテゴリ:
(SHONAN TRAINING DEPT.) 2019年8月26日 12:06
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