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HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > トレーニング・テクニック > 強度設定がしっかりできるのは、正しいフォームを理解してこそ!
SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
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強度設定がしっかりできるのは、正しいフォームを理解してこそ!
ある程度のトレーニング期間を経て、トレーニングに慣れてきた方にはアスリートにも一般の方にも、
「次、何kgでやりますか?」
というような質問をなげかけています。
これはトレーニングに対して少しづつでも自分で考えるクセをつけてもらうため、主体性をもってもらうためです。
私:「次、何kgでやりますか?」
お客さん:「じゃあ、〇〇kgでいきます!」
というようなトレーニング種目をどのくらいの重量でやるか?という"強度設定”はとても大事です。
筋肉に適切な負荷を与えられなければ、筋力はあがりませんし、ケガをする可能性も高くなるでしょう。
トレーニングにおいて、適切な強度設定ができる!
ということだけでも、トレーニングの質がグッと上がります。
しかしながら、これは簡単なことではありません。
題名にもあるように、"正しいフォームの理解"が前提となるからです。
つまり、トレーニング種目の正しいフォームが習得できていない・理解していないうちは適切な強度設定もできていないということになります。
これではトレーニングの質はかなり低くなり、効率がとても悪いです。
強度設定なんか、目標回数を出来るか出来ないかだろ?
できれば重量を上げればいいし、
ギリギリだったらそのままの重量でやればいいし、
途中で上がらなくなったら重量を下げればいい。
と思うかもしれませんが、身体を健康的に鍛えるのであれば話はそんな単純ではなくなります。
強度設定で大事な事は、
目標回数を出来るか出来ないか。
でななく、
目標回数を"与えられた条件の中で"出来るか出来ないか。
です。
この、"与えられた条件の中で"というのが重要で、健康的に体力(筋力)を向上させていく上で欠かせないものとなります。
スクワットで例えると、
・膝を前に出さないように
・腰を丸めないように
・上半身の角度はこのくらいで
・お尻はこのくらいまで下げて
などが条件となります。
それなりの重量を担いでスクワット10回やったけど、これらの条件が満たされていなければ、「出来た」とはなりません。
トレーニングを実施する目的が、別に健康的とかというのではなく、ただ単にトレーニングする事"自体"が目的で、重いものを扱えれば良い!という人にとっては、フォームもクソもありませんし、前述したような、
目標回数を出来るか出来ないか。だけの判断基準でも良いと思います。
しかし、そうでない人にとっては、
トレーニングするにあたって、
"正しいフォームかどうか?"
というものがどこまでもつきまといます。
邪魔くさいですよね。笑
でも、身体を良くするためのトレーニングってそんなものなんです。
テキトーに考えなしの事をやっていても身体は残念ながら良くならないんですよね。
ですので、
先程の会話
「次、何kgでやりますか?」
「じゃあ、〇〇kgでいきます!」
というやり取りの間には、お客さんの脳内では次のような思考が働いています。(多分...そうあってくれぃ...)
{ん〜××kgでやりたいところだけど、おそらくその重さだとちょっとフォームが崩れてしまいそうだから〇〇kgの方が良さそうだな....}
この思考には、これまでやってきたトレーニング経験と正しいフォームを理解しているからこそ至るもので、正しいフォームを理解していなければ、それこそただ単に目標回数をこなせるかどうかだけの判断基準になってしまいます。
「強度設定」と「正しいフォームの理解」はセットです。
適切な強度設定をしてトレーニングの質をあげる為にも、まずはトレーニングのフォームの理解を深めましょう。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
えらそうな事書いていますが、私自身もまだまだ改善の余地ありです。
一緒に頑張りましょうね!
「次、何kgでやりますか?」
というような質問をなげかけています。
これはトレーニングに対して少しづつでも自分で考えるクセをつけてもらうため、主体性をもってもらうためです。
私:「次、何kgでやりますか?」
お客さん:「じゃあ、〇〇kgでいきます!」
というようなトレーニング種目をどのくらいの重量でやるか?という"強度設定”はとても大事です。
筋肉に適切な負荷を与えられなければ、筋力はあがりませんし、ケガをする可能性も高くなるでしょう。
トレーニングにおいて、適切な強度設定ができる!
ということだけでも、トレーニングの質がグッと上がります。
しかしながら、これは簡単なことではありません。
題名にもあるように、"正しいフォームの理解"が前提となるからです。
つまり、トレーニング種目の正しいフォームが習得できていない・理解していないうちは適切な強度設定もできていないということになります。
これではトレーニングの質はかなり低くなり、効率がとても悪いです。
強度設定なんか、目標回数を出来るか出来ないかだろ?
できれば重量を上げればいいし、
ギリギリだったらそのままの重量でやればいいし、
途中で上がらなくなったら重量を下げればいい。
と思うかもしれませんが、身体を健康的に鍛えるのであれば話はそんな単純ではなくなります。
強度設定で大事な事は、
目標回数を出来るか出来ないか。
でななく、
目標回数を"与えられた条件の中で"出来るか出来ないか。
です。
この、"与えられた条件の中で"というのが重要で、健康的に体力(筋力)を向上させていく上で欠かせないものとなります。
スクワットで例えると、
・膝を前に出さないように
・腰を丸めないように
・上半身の角度はこのくらいで
・お尻はこのくらいまで下げて
などが条件となります。
それなりの重量を担いでスクワット10回やったけど、これらの条件が満たされていなければ、「出来た」とはなりません。
トレーニングを実施する目的が、別に健康的とかというのではなく、ただ単にトレーニングする事"自体"が目的で、重いものを扱えれば良い!という人にとっては、フォームもクソもありませんし、前述したような、
目標回数を出来るか出来ないか。だけの判断基準でも良いと思います。
しかし、そうでない人にとっては、
トレーニングするにあたって、
"正しいフォームかどうか?"
というものがどこまでもつきまといます。
邪魔くさいですよね。笑
でも、身体を良くするためのトレーニングってそんなものなんです。
テキトーに考えなしの事をやっていても身体は残念ながら良くならないんですよね。
ですので、
先程の会話
「次、何kgでやりますか?」
「じゃあ、〇〇kgでいきます!」
というやり取りの間には、お客さんの脳内では次のような思考が働いています。(多分...そうあってくれぃ...)
{ん〜××kgでやりたいところだけど、おそらくその重さだとちょっとフォームが崩れてしまいそうだから〇〇kgの方が良さそうだな....}
この思考には、これまでやってきたトレーニング経験と正しいフォームを理解しているからこそ至るもので、正しいフォームを理解していなければ、それこそただ単に目標回数をこなせるかどうかだけの判断基準になってしまいます。
「強度設定」と「正しいフォームの理解」はセットです。
適切な強度設定をしてトレーニングの質をあげる為にも、まずはトレーニングのフォームの理解を深めましょう。
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えらそうな事書いていますが、私自身もまだまだ改善の余地ありです。
一緒に頑張りましょうね!
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2019年2月17日 18:05
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