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SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
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「継続」の重み
「トレーニングにおいて一番重要なことは何か?」
という問いに対して専門家が答える答えは様々でしょうし、1つにしぼる事自体がナンセンスだという答えもあるでしょう。
しかしながら、
「継続すること」
という答えは絶対に欠かせないことの1つであることは間違いありません。
トレーニングに魔法はありません。
いくら優れた実績のある素晴らしい指導者のもとでトレーニングをしていたとしても、
数回でやめてしまったり
一年間に数回足らずという頻度
ということではまず効果は得られないと思います。
トレーニングを開始したら、まずはそれなりの「頻度」で「継続」することが重要です。(特に一般の方の場合)
しかし、それぞれ仕事の都合などがあり、思うようにトレーニングできない場合もあるでしょう。
それはトレーニング専門の指導者に相談し計画をたてていけば問題ありません。
そしてもう1つ、その上で気をつけなければいけないことは、
例えトレーニングを「継続」できていたとしても、そのトレーニングの内容自体がヘナチョコすぎた場合。
週に数回トレーニングしていたとしても、
・かる〜いダンベルやバーベルでチョコチョコ
・バランスボールとかばかりでチョコチョコ
・パーソナルトレーナーについてもらってるけど、大半はおしゃべり
(それでもいい!っていう人はいるかもしれませんが、まともな指導者はその現状はつくらないはず...)
そうなってしまっていてはいくら「継続」していたとしてもトレーニング効果なんて期待できません。
「継続」を前提としながらも、その内容は意味のあるものである必要があります。
トレーニングをはじめるのはとても良いことです。
しかし、そのトレーニングがただやった気になっている自己満足なものに成り下がってしまっては、体力面でも経済面でも時間面でもただの「消費・浪費」です。
意味のあるトレーニングの「継続」は今後の「投資」になります。
トレーニングを指導する側は、お客さんにとって「消費・浪費」ではなく「投資」になるようにしたいですね。
自戒の念を込めて。
「継続」だけでは不十分。
意味のあるものを「継続」することが大事で、
「継続」する価値のあるものは意味のあるものだけ。
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トレーニングだけに限ったことではないですね。
林修先生が何かで、努力するだけではダメで、そのベクトルがあっていることが大事って言っていたのを思い出しました。
「僕がいくらジャニーズ事務所に入れるように努力してもダメでしょ?」って
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2018年8月11日 17:14
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