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SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
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ホームジムという選択
トレーニングを始める際の大きな壁の1つとしてあげられるのが
「時間」
です。
「時間がない」というのはたいていの場合は言い訳にすぎません。
単に優先順位の問題で、トレーニングをすることに対しての優先順位が低いだけのことがほとんどでしょう。
ですが、ほんとに時間を多く割けないという方もいらっしゃいます。
厳密に言うと、トレーニングに対して時間が割けないというよりも、
トレーニングにいくまでの"移動時間"に時間が割けないという印象です。
良いジムがあっても、良い指導者がいてもちょっといくまでに時間がかかる。
または移動時間をとにかく減らしたいという方にとっては、
ホームジムという選択肢があります。
ホームジムがあれば、そこに指導者を呼ぶことも可能なわけですし。
ただ、その選択をするには、
①家や仕事場に最低限のスペースがある。
②器具をそろえるだけの資金がある。
③1人でもトレーニングに励むことができる。
④1人でトレーニングを行えるだけの最低限の知識や経験がある。
というのが必要になってきます。
①家や仕事場に最低限のスペースがある。
まずは、場所の問題です。
当たり前ですが、身体を鍛えるのに必要ないくつかの器具を置くスペースが必要になります。
ですが、そんなだだっ広いスペースは必要ありません。
このジムに来ている方はわかると思いますが、少しのスペースで問題ありません。(どのような器具を置くかによりますが。)
②器具をそろえるだけの資金がある。
次は、器具の問題です。
ここに関しては、どういうトレーニングをするかで変わってきますが。
バーベル、ダンベル、ウェイトプレート、フラットベンチ、ラックがあればまず心配ないでしょう。
どの程度のウェイトが必要になるのかは、その人の筋力次第です。
よくホームジムを始める方の為のパンフレットなどをみかけますが、ムダに一級品の器具を選んであったりしてかなりの資金が必要になってしまっているものが多いです。
実際はそのレベルの器具は必要ありません。
ですが、身体に関わるものですので、あまりに安っぽいものを購入しないほうがいいでしょう。
自分のレベルに合わせたものを購入しましょう。
③1人でもトレーニングに励むことができる。
ここのほうが重要な気がします。
いくらスペースがあっても、器具がそろっていても、いざ1人でやるとなるとやる気がでずに、ついついなまけてしまっては、場所とお金のムダです。
自分が1人でもしっかりトレーニング出来る意思をもっているかどうかが重要です。
④1人でトレーニングを行えるだけの最低限の知識や経験がある。
これも前提条件です。
または毎回来てもらえる指導者がいれば別ですが、基本的には1人でやることが多くなるでしょうから、ここは外せません。
と、これだけのことが満たせていればホームジムという選択ができますし、むしろやったほうがいいのかもしれません。
時間はもちろん節約できますし、いつでもトレーニングができます。
また、最初にすこし資金は必要ですが、その後はかかりません。
ここまで読んで、
いやいや、家に器具を置くスペースがなくても、器具が何もなくても
腕立てや腹筋など自体重で色々できるじゃないか!
と思う方もいらっしゃると思います。
その通りで、それで事足りる方はそれで良いと思います。
ですが、それでは筋力もつきませんし、やれることに限界があるので、そのうちやらなくなるのがオチでしょう。
私自身、外部からのトレーニング指導に関してチームでも個人でも、器具がないところへの出張はお断りしています。
最低限の器具があれば、力になれることが多くあります。
今回は、身体を健康に鍛える為には、諸々条件はありますがホームジムという選択肢もありますよ、という内容を書きました。
実際に、このジムに来られる方でもご自身で事業を営んでいらっしゃる方などどうしても時間の都合がつかなかったり、移動が手間の方がいらっしゃいます。
そういう方にとって、ホームジムという選択は効率のいいものになり得ます。
ですが、そのときにも必ずトレーニングに対する最低限の知識や経験は必要ですね。
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先日、「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」という映画を見ました。
色んな物事が渦巻く現代に生きている今、本当に必要な物事はなんなのか考えさせられました。
周りに影響されすぎずに自分にとって本当に必要な物事を見ていきたいものです。
ダイアン・キートンとても良かったです。
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2018年2月 5日 12:06
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