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HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > 健康とは? > 「健康」に対して滑稽な結果にならないために。
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「健康」に対して滑稽な結果にならないために。
久しぶりに「健康とは?」カテゴリーの更新です。
先日、Twitterにて以下のようなツイートを目にしまして、何故かあれこれ考えてしまいましたので、今回はそんなあれこれを書きます。
これ深いですよね...
おそらく、このツイートの背景には、
結局、そのうち健康を求めるんだから(ジム行ったり、食事気をつけたり...)今の内からやっておいたほうがいいよ!
てことだと思うんです。
本当にその通りとも思いますが、ちょっと注意してほしいのは
どのような状況であれ、続けられることをやってほしいということです。
例えば、忙しい状況であるにもかかわらず無理やりジムに入会したところで結果は目に見えています。
それだったら、ジムに行くことよりも大きな効果は期待できないかもしれませんが、自宅で少し運動するとか、日々の食事から見直すとか、睡眠時間を少しでも長くとるとか、起床時間を一定にするとか、何かにお金や時間をかけずとも出来ることは山のようにあり、そしてそれらはきっとジムに行けるようになった時や今よりも「健康」というものに時間やお金を費やせるようになった時にも効果を発揮するはずです。
ジムに行くことやスーパーフードを食べることが必ずしも「健康」に直結するわけではありません。
経済的余裕・時間的余裕がありジムに行くなどの選択肢がある方であれば、確かにそちらのほうがより大きな効果が期待できる可能性はありますが、その余裕がないからといって「健康」は諦めなきゃいけないものではないはずです。
「健康」の定義は人それぞれだと思いますが、生活習慣の見直しが「健康」に大きな影響を与えるのであれば特別な場所やモノにお金や時間をかけることは必須ではありません。
しかし、多くの人が
健康=特別なことをしなければいけない
と思い込んでいる気がします。
私自身、ご存知の通りジムをやっており、パーソナルトレーニングというサービスを提供する立場でありながらこのようなことを書くのは微妙かもしれませんが、
ジムに行っているから大丈夫っていう考えにならないためにもこういうことを発信していくことも意味のあることだと思っています。
ジムに行っているから大丈夫。
食生活は直せないから多少は運動しておかないと。
っていう考えでジム行ったり運動するのも悪くはないのかもしれませんが、
個人的には、
「運動したりジム行き始めたら生活習慣も見直そうと思うようになった。」
という気付きの引き金となる場所や行為であってほしいと思っています。
それが「健康」というものを題材にしたときのジムや運動の一つのあり方だと思います。
痩せたい
筋肉つけたい
腰痛なおしたい
という色々なトレーニングに対する目標をたてるのは当たり前のことです。
しかし、ジムにいるときだけ、その目標をもっていてもなかなか目標を達成することは難しいのが現状です。
ほぼ毎日ジムに行くなどパワープレーをすれば話は変わってくるでしょうが....
忙しい人も、時間がとれる人も、今現在自分がおかれている状況で「健康」というものに対して何ができるのか一度考えてみてほしいなと思います。
自分の環境で現実的なこと・続けられること
が重要であり、すぐにジム行くなどの時間やお金を要することとは限りません。
日常生活をいろいろ見直してみた結果、やっぱり自分の目標のためにはジムが必要だという答えに行き着いたなら、そうできる環境を整えてから実行する方が、とりあえず行くよりもいい結果になるかもしれません。
ちゃんとした目的をもって行く方が、漠然とした状態で行くよりもいいですしね。
「健康」に対する捉え方を履き違えて、続かないことを繰り返しやってしまったり、お金や時間をかけながらも効果がみられないことをやり続けていることの方がよっぽど滑稽だと個人的には思います。
こういうことを書いていると、やはりジムに来ていることやトレーニングしていることに満足せず、その先にあるものを常に見定めながら、自分の身体、自分の健康を自分自身で考えてもらうきっかけとなるような伝え方や店づくりをしていきたいと改めて思った次第です。
もちろんトレーニングを教えるのが仕事ですが、そのトレーニングを最大限に活かしてもらうためにもそういう部分も欠かせないですね。
ちょっと脱線して何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、まとめると
・お金をだせば「健康」は買えるわけではない。
・「健康」を手に入れる方法はお金をかけることだけではない。
・考えなくなることこそが一番滑稽
ってことですかね。
他でもない自分自身の身体のこと。
完全に誰かに委ねたり、依存したりせず自分自身で考えるクセを!!
それが「健康」への近道になるかも。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今年もあと残りわずかですね。
「来年からトレーニング始めよう!」「来年こそはトレーニングするぞ!」と考えている方、きっと多いですよね。
滑稽ですよね。笑
(↑性格悪っっっ!!!)
tに
先日、Twitterにて以下のようなツイートを目にしまして、何故かあれこれ考えてしまいましたので、今回はそんなあれこれを書きます。
「健康」を犠牲にしてまで金を稼いで、歳を重ねると、その金で「健康」を買いに行く。滑稽すぎないか?
— tomo|米国を世界一使い倒すパパ (@popo_hamu_s) December 1, 2020
これ深いですよね...
おそらく、このツイートの背景には、
結局、そのうち健康を求めるんだから(ジム行ったり、食事気をつけたり...)今の内からやっておいたほうがいいよ!
てことだと思うんです。
本当にその通りとも思いますが、ちょっと注意してほしいのは
どのような状況であれ、続けられることをやってほしいということです。
例えば、忙しい状況であるにもかかわらず無理やりジムに入会したところで結果は目に見えています。
それだったら、ジムに行くことよりも大きな効果は期待できないかもしれませんが、自宅で少し運動するとか、日々の食事から見直すとか、睡眠時間を少しでも長くとるとか、起床時間を一定にするとか、何かにお金や時間をかけずとも出来ることは山のようにあり、そしてそれらはきっとジムに行けるようになった時や今よりも「健康」というものに時間やお金を費やせるようになった時にも効果を発揮するはずです。
ジムに行くことやスーパーフードを食べることが必ずしも「健康」に直結するわけではありません。
経済的余裕・時間的余裕がありジムに行くなどの選択肢がある方であれば、確かにそちらのほうがより大きな効果が期待できる可能性はありますが、その余裕がないからといって「健康」は諦めなきゃいけないものではないはずです。
「健康」の定義は人それぞれだと思いますが、生活習慣の見直しが「健康」に大きな影響を与えるのであれば特別な場所やモノにお金や時間をかけることは必須ではありません。
しかし、多くの人が
健康=特別なことをしなければいけない
と思い込んでいる気がします。
私自身、ご存知の通りジムをやっており、パーソナルトレーニングというサービスを提供する立場でありながらこのようなことを書くのは微妙かもしれませんが、
ジムに行っているから大丈夫っていう考えにならないためにもこういうことを発信していくことも意味のあることだと思っています。
ジムに行っているから大丈夫。
食生活は直せないから多少は運動しておかないと。
っていう考えでジム行ったり運動するのも悪くはないのかもしれませんが、
個人的には、
「運動したりジム行き始めたら生活習慣も見直そうと思うようになった。」
という気付きの引き金となる場所や行為であってほしいと思っています。
それが「健康」というものを題材にしたときのジムや運動の一つのあり方だと思います。
痩せたい
筋肉つけたい
腰痛なおしたい
という色々なトレーニングに対する目標をたてるのは当たり前のことです。
しかし、ジムにいるときだけ、その目標をもっていてもなかなか目標を達成することは難しいのが現状です。
ほぼ毎日ジムに行くなどパワープレーをすれば話は変わってくるでしょうが....
忙しい人も、時間がとれる人も、今現在自分がおかれている状況で「健康」というものに対して何ができるのか一度考えてみてほしいなと思います。
自分の環境で現実的なこと・続けられること
が重要であり、すぐにジム行くなどの時間やお金を要することとは限りません。
日常生活をいろいろ見直してみた結果、やっぱり自分の目標のためにはジムが必要だという答えに行き着いたなら、そうできる環境を整えてから実行する方が、とりあえず行くよりもいい結果になるかもしれません。
ちゃんとした目的をもって行く方が、漠然とした状態で行くよりもいいですしね。
「健康」に対する捉え方を履き違えて、続かないことを繰り返しやってしまったり、お金や時間をかけながらも効果がみられないことをやり続けていることの方がよっぽど滑稽だと個人的には思います。
こういうことを書いていると、やはりジムに来ていることやトレーニングしていることに満足せず、その先にあるものを常に見定めながら、自分の身体、自分の健康を自分自身で考えてもらうきっかけとなるような伝え方や店づくりをしていきたいと改めて思った次第です。
もちろんトレーニングを教えるのが仕事ですが、そのトレーニングを最大限に活かしてもらうためにもそういう部分も欠かせないですね。
ちょっと脱線して何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、まとめると
・お金をだせば「健康」は買えるわけではない。
・「健康」を手に入れる方法はお金をかけることだけではない。
・考えなくなることこそが一番滑稽
ってことですかね。
他でもない自分自身の身体のこと。
完全に誰かに委ねたり、依存したりせず自分自身で考えるクセを!!
それが「健康」への近道になるかも。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今年もあと残りわずかですね。
「来年からトレーニング始めよう!」「来年こそはトレーニングするぞ!」と考えている方、きっと多いですよね。
滑稽ですよね。笑
(↑性格悪っっっ!!!)
tに
カテゴリ:
(SHONAN TRAINING DEPT.) 2020年12月22日 16:11
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