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HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > トレーニング初心者の方へ > 結局、何が1番いいの?筋トレ?ヨガ??ピラティス???
SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE
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結局、何が1番いいの?筋トレ?ヨガ??ピラティス???
いざ、何か運動を始めようと思っても色んな方法があり、明確な目標がない場合であれば特に
何から始めればいいのか?
何をやればいいのか?
わからない場合も多いのではないかと思います。
筋トレ、ヨガ、ピラティス、ボクササイズなどなど。
定番のものから、流行りのものまで色んなものがありますが、一つ覚えておいて欲しいこととして
万能なものはない!
ということです。
これさえしておけばOK!というものはありません。
たまにこんな事を聞いたりしませんか?
〇〇は怪我するから△△の方がいいよ!
◇◇していても意味ないから◎◎の方がいいよ!
なんて具合に運動の方法自体に優劣をつけた発言。
これは、ただ単にその人の経験談でしかありません。
その運動方法がその人には合っていた
というだけの話なので、それがそのままあなたにも当てはまるとは限りません。
ヨガよりも筋トレの方がいいよ。
筋トレよりもピラティスの方がいいよ。
ピラティスよりもヨガの方がいいよ。
筋トレは筋トレでもスクワットよりデッドリフトのほうがいいよ。
というふうに方法自体に優劣をつけるのはナンセンスです。
例えば、
筋トレには筋トレの
ヨガにはヨガの
ピラティスにはピラティスの
良さがあります。
そして、同様に
限界もあります。
ですから、
あ、その目標に対しては
筋トレがいいよね。
あ、それに対しては
ヨガがいいよね。
そういう考えを持っているなら
ピラティスがいいかもね。
と、あなたが目指しているものにマッチした方法を選択することが大事です。
そのためには、それぞれの運動方法の特徴を把握しておけなければなりません。
(ここから先は、僕はヨガやピラティスの専門家ではないので筋トレを例に話を進めます。)
例えば、筋トレが得意なこと、筋トレが苦手なことは何でしょうか?
得意なことは皆さんも大体わかるかと思いますが、
やはり効率よく筋肉・筋力をつけることです。
また、身体が硬くなるイメージを持たれていますが、それは間違いです。
適切な筋トレではむしろ柔軟性や可動域は上がります。
では、苦手なことは何でしょうか?
苦手というのは表現としては適切ではないかもしれませんが、どうしても動きのパターンは限られます。
筋トレにもほんっっっとに色んな種目がありますが基本的には鉛直方向の動き・水平方向の動きというように二次元の動きがほとんどです。
もちろん回旋運動のような三次元の動きもありますが限定的です。
このことから、しなやかな動きや滑らかな動きを手に入れたいと思っている方は筋トレだけでは難しいかもしれません。
また、足が速くなりたい!というような目標に対しても
筋トレで速くなれるよ!とは言い切れません。
足が速くなるためには基本的な筋力ももちろん大事ですが、走りのテクニックというものがとても大きな役割を担っています。
つまり、しなやかな動きを手に入れるにも、足を速くするにも筋トレだけでは不十分なのです。
しかし、確実に筋トレはそれらに対して大きなアシストをします。
むしろ、そのアシストの役割こそが筋トレなのです。
身体活動のどのような目標に対しても基礎を築き上げるのが筋トレであり、基礎を担っているのが筋力なのです。
しかし、何事も基礎はどこまでいっても基礎です。基礎の習得だけで飛躍的にパフォーマンスが上がったり達成される目標もありますが、基礎だけでは達成されないことも多いですよね。
それが筋トレの限界ということです。
しかし、筋トレがただのアシストではなくゴールや限りなくゴールに近いアシストにつながるものもあります。
ご存知、ボディビルディングやボディメイク系の競技や趣味、パワーリフティングやウェイトリフティングなどの筋力的な要素の占める割合がとても大きなものもそうです。
このことから、
・こういう動きをしたい!(足が速くなりたい、しなやかな動きを手に入れたい、など)という目標に対して基礎的な筋力が身についていない人
・身体の見た目を良くしたい
・筋力の占める割合が大きいスポーツをしている(※どのスポーツにも大なり小なりのアシストになります!)
こういう方は筋トレとマッチするはずです。
このように、
あることに対してはとても効率的、あることに対してはあまり効率的ではなかったり不十分いということがそれぞれの方法にあります。
だからこそ、
方法自体に優劣をつけるのではなく、
・運動の方法の特徴を把握すること
・自分の目標を明確にすること
この2つがとても大事です。
ちょっと雑な言い方をしますが、
運動をこれまであまりしてこなかった方であれば、どのような運動方法を選んでも現状(何もやらない)よりも健康体になるかなと思います。
ただ、それには一つ条件が合って、
いいコーチ・インストラクターに出会うことです。
って言われても、いいコーチやインストラクターの判別方法なんてよくわからないですよね。
色んな判別方法があるとは思いますが、今回の話の流れから一つ挙げさせてもらうのであれば、
自分が教えている専門分野の限界を理解している専門職。(出来ることとできない事を把握し、伝えられる)
こういった人は、いいコーチ・インストラクターとまではもちろん断言はできませんがある程度信頼できるかと思います。
逆に
・自分が教えている専門分野で何でもできると思っている
・他の方法を根拠もなく否定する
こういった専門職はいいコーチ・インストラクターとは言えません。
自分の利益のことしか考えていない可能性が高く、信用できません。
また一つ注意点として、
上手くいかなかった場合に
その方法自体に理由があったのか、それ以外(コーチやインストラクターなど)のところに原因があったのかでその後の選択肢も変わってくるので注意が必要です。
以上、
今回は
・万能な運動方法は無い
・運動の方法自体に優劣はない
という事を書きました。
方法自体に優劣をつけるのは、ハンバーグよりもカレーの方が美味しい!って言っているようなものです。
そんなのその人のその時の状況によって変わりますよね。好き嫌いさえなければ。
運動の選択も同じです。
その人の状況によって変わります。
一般の方であれば、
方法の特徴を把握して自分の目標と照らし合わせるような堅苦しさを捨てて、時にやりたいものを選んでもいいと思います。
効率的なことだけではなく、楽しさや続けやすさなども大事ですよね。
アスリートの場合は、
しっかり考える必要があります。
自分が思い描いている結果を出すために、何が足りないのか?そこから何をすべきなのか?
そこが間違っていれば何をしても上手くいきません。
今回の内容が少しでもこれから何か運動しようと思っている方の参考になれば嬉しいです!
何から始めればいいのか?
何をやればいいのか?
わからない場合も多いのではないかと思います。
筋トレ、ヨガ、ピラティス、ボクササイズなどなど。
定番のものから、流行りのものまで色んなものがありますが、一つ覚えておいて欲しいこととして
万能なものはない!
ということです。
これさえしておけばOK!というものはありません。
たまにこんな事を聞いたりしませんか?
〇〇は怪我するから△△の方がいいよ!
◇◇していても意味ないから◎◎の方がいいよ!
なんて具合に運動の方法自体に優劣をつけた発言。
これは、ただ単にその人の経験談でしかありません。
その運動方法がその人には合っていた
というだけの話なので、それがそのままあなたにも当てはまるとは限りません。
ヨガよりも筋トレの方がいいよ。
筋トレよりもピラティスの方がいいよ。
ピラティスよりもヨガの方がいいよ。
筋トレは筋トレでもスクワットよりデッドリフトのほうがいいよ。
というふうに方法自体に優劣をつけるのはナンセンスです。
例えば、
筋トレには筋トレの
ヨガにはヨガの
ピラティスにはピラティスの
良さがあります。
そして、同様に
限界もあります。
ですから、
あ、その目標に対しては
筋トレがいいよね。
あ、それに対しては
ヨガがいいよね。
そういう考えを持っているなら
ピラティスがいいかもね。
と、あなたが目指しているものにマッチした方法を選択することが大事です。
そのためには、それぞれの運動方法の特徴を把握しておけなければなりません。
(ここから先は、僕はヨガやピラティスの専門家ではないので筋トレを例に話を進めます。)
例えば、筋トレが得意なこと、筋トレが苦手なことは何でしょうか?
得意なことは皆さんも大体わかるかと思いますが、
やはり効率よく筋肉・筋力をつけることです。
また、身体が硬くなるイメージを持たれていますが、それは間違いです。
適切な筋トレではむしろ柔軟性や可動域は上がります。
では、苦手なことは何でしょうか?
苦手というのは表現としては適切ではないかもしれませんが、どうしても動きのパターンは限られます。
筋トレにもほんっっっとに色んな種目がありますが基本的には鉛直方向の動き・水平方向の動きというように二次元の動きがほとんどです。
もちろん回旋運動のような三次元の動きもありますが限定的です。
このことから、しなやかな動きや滑らかな動きを手に入れたいと思っている方は筋トレだけでは難しいかもしれません。
また、足が速くなりたい!というような目標に対しても
筋トレで速くなれるよ!とは言い切れません。
足が速くなるためには基本的な筋力ももちろん大事ですが、走りのテクニックというものがとても大きな役割を担っています。
つまり、しなやかな動きを手に入れるにも、足を速くするにも筋トレだけでは不十分なのです。
しかし、確実に筋トレはそれらに対して大きなアシストをします。
むしろ、そのアシストの役割こそが筋トレなのです。
身体活動のどのような目標に対しても基礎を築き上げるのが筋トレであり、基礎を担っているのが筋力なのです。
しかし、何事も基礎はどこまでいっても基礎です。基礎の習得だけで飛躍的にパフォーマンスが上がったり達成される目標もありますが、基礎だけでは達成されないことも多いですよね。
それが筋トレの限界ということです。
しかし、筋トレがただのアシストではなくゴールや限りなくゴールに近いアシストにつながるものもあります。
ご存知、ボディビルディングやボディメイク系の競技や趣味、パワーリフティングやウェイトリフティングなどの筋力的な要素の占める割合がとても大きなものもそうです。
このことから、
・こういう動きをしたい!(足が速くなりたい、しなやかな動きを手に入れたい、など)という目標に対して基礎的な筋力が身についていない人
・身体の見た目を良くしたい
・筋力の占める割合が大きいスポーツをしている(※どのスポーツにも大なり小なりのアシストになります!)
こういう方は筋トレとマッチするはずです。
このように、
あることに対してはとても効率的、あることに対してはあまり効率的ではなかったり不十分いということがそれぞれの方法にあります。
だからこそ、
方法自体に優劣をつけるのではなく、
・運動の方法の特徴を把握すること
・自分の目標を明確にすること
この2つがとても大事です。
ちょっと雑な言い方をしますが、
運動をこれまであまりしてこなかった方であれば、どのような運動方法を選んでも現状(何もやらない)よりも健康体になるかなと思います。
ただ、それには一つ条件が合って、
いいコーチ・インストラクターに出会うことです。
って言われても、いいコーチやインストラクターの判別方法なんてよくわからないですよね。
色んな判別方法があるとは思いますが、今回の話の流れから一つ挙げさせてもらうのであれば、
自分が教えている専門分野の限界を理解している専門職。(出来ることとできない事を把握し、伝えられる)
こういった人は、いいコーチ・インストラクターとまではもちろん断言はできませんがある程度信頼できるかと思います。
逆に
・自分が教えている専門分野で何でもできると思っている
・他の方法を根拠もなく否定する
こういった専門職はいいコーチ・インストラクターとは言えません。
自分の利益のことしか考えていない可能性が高く、信用できません。
また一つ注意点として、
上手くいかなかった場合に
その方法自体に理由があったのか、それ以外(コーチやインストラクターなど)のところに原因があったのかでその後の選択肢も変わってくるので注意が必要です。
以上、
今回は
・万能な運動方法は無い
・運動の方法自体に優劣はない
という事を書きました。
方法自体に優劣をつけるのは、ハンバーグよりもカレーの方が美味しい!って言っているようなものです。
そんなのその人のその時の状況によって変わりますよね。好き嫌いさえなければ。
運動の選択も同じです。
その人の状況によって変わります。
一般の方であれば、
方法の特徴を把握して自分の目標と照らし合わせるような堅苦しさを捨てて、時にやりたいものを選んでもいいと思います。
効率的なことだけではなく、楽しさや続けやすさなども大事ですよね。
アスリートの場合は、
しっかり考える必要があります。
自分が思い描いている結果を出すために、何が足りないのか?そこから何をすべきなのか?
そこが間違っていれば何をしても上手くいきません。
今回の内容が少しでもこれから何か運動しようと思っている方の参考になれば嬉しいです!
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(SHONAN TRAINING DEPT.) 2024年6月10日 14:27
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